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今ここに在ることの恥 [雑感]

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日本人医師たちが外国で男性「患者」に手術をしようとした。ところが、「患者」はおびえていっかな手術台にあがろうとしない。そこで日本人看護婦が進みでて「患者」にむかって彼の母国語で「麻酔をするから痛くありません。寝なさい」と優しく囁きかけたところ、患者はうなづいて手術台にあおむいた。看護婦は医師をふりかえって<どうです、うまいものでしょう>といわんばかりに笑いかけ、ペロリを舌をだしてみせたのだという。 中略 さて、医師らは「患者」に腰椎麻酔などをほどこしてから、虫垂切除、腸管縫合、四肢切断、気管切開などを事前の計画どおり次から次へと行ったという。虫垂炎でも大腸ガンでもない健常な男に、である。生きたままバラバラに切断され、ついに絶命した「患者」は衛生兵らにより運ばれ、他にも「患者」ら多数の屍が埋まっている穴に放りこまれた。一九四二年、中国山西省の陸軍病院でいつもどおり何気なく実行された生体手術演習のひとこまである。で、この演習に幾度も参加し戦犯として裁かれ帰国した元軍医が、演習から約半世紀後の一九九三年に開かれた「戦友会」で、ゆくりなくも舌ペロリの元看護婦に再会する。生体手術演習当時、二十代だったとすれば彼女はすでに齢七十を超えていたはずだ。元軍医が彼女になにを問い、元看護婦がどう答えたのかのディテールはつまびらかでない。元軍医によると、彼女は生体解剖というよくないことがあったくらいは漠然と覚えてはいたが、具体的な光景は(おそらく舌ペロリもふくめて)忘れていたのだという。

角川文庫 39-40頁



もう十年も前になるだろうか。新幹線口から地下鉄へ向かう途中だったので、出張帰りのことだったと思う。
駅の階段を降りきったところで、一人の男性が3・4人の男性に暴行を受けている光景が飛び込んできた。
床に倒れている男性を数人がかりで蹴り、髪をつかんでは床に叩きつけ、血を吐く顔を踏みつける壮絶な光景だった。
怖くて止めに入ることも出来ず、とっさに階段の上にある交番に駆け込んだけれど、警邏中なのか誰も居なかった。
「このままでは死んでしまう!」そんな恐怖を感じてはいたものの、更にそら恐ろしかったのは、そんな状況を見てみぬフリで傍らを闊歩していく人々だった。
希望的観測として眉くらいひそめていたかもしれないけれど、誰も止めようとせず、誰も他の誰かに助けを呼びかけもしていなかった。
交番に戻ってくる警官を期待したけれど戻る気配は無く、恐る恐る「現場」に戻ったら、すでに私刑は終わったのか被害者の血の跡だけが残っておりました。

昨今、頻発する凄惨な無差別殺傷事件を思う。直近では大阪の事件。
出所直後で住居も職の当てもなく、所持金20万円のみの現実に自殺しようにも死に切れず人を殺した。。。

事件そのものは許しがたいものであるけれど、果たして、その現場を録画しyoutubeにアップする余裕のある者が、『許しがたい』と言えるものだろうか。
決して屈強とはいえない容疑者を、男女問わず数名で組み敷くことは不可能なことであったのか。
被害者が自分の親であったら、あるいは子供であったら、「恐ろしくて見ているしかなかった」という反応にはならないだろう。

こういう凄惨な事件の後のワイドショーほど酷いものはない。
今日はどの番組も『恐ろしくて防ぎようが無い』といっていた。
出所したばかりで住居も職も無く、所持金20万円で途方にくれる者に対し、平気で『甘い』という。

所持金40万で離婚を決意し、新しい住まいと職を探した経験があるアタシには全く笑えない。
その不安と恐怖にまみえた経験のある者は、簡単に「甘い」などと言えないと思うし、同じ思いをする人が無いよう、社会保障の充実を望むのだけど、橋下なんかのメンタリティーは逆に作用するんだろうかね。

<心斎橋通り魔>大阪府知事「死にたいなら自分で死ねよ」

ミナミの通り魔事件について、大阪府の松井一郎知事は11日、記者団に「死にたいなら自分で死ねよ(と思う)。人を巻き込まずに、『自己完結』してほしい」との認識を示した。また、「そういう(自殺したいという)状況に置かれているなら、(府の)自殺対策の窓口に来ればいい。行政の支援も受けたくない、この世からいなくなりたいなら、(自殺を)止めようがない」と持論を述べた。

その行政の支援、簡単に受けられないでしょ。>オオサカ!

犯罪者は短絡的だと思う。が、その犯罪者をメディアで評する者やネットで揶揄する者は、もっと短絡的で想像力を欠如した愚かな者だと思う。
コロセウムの外延で、内延を知りえない者の言う持論ほど罪(crime)ではないものの、恥辱(sin)に塗れたものはないように思う。

もちろん、出資会社の要請だからといって、このご時世にあたり電力会社のイベントに参加せざるを得ない自分も含めて。


2012年3月10日J1リーグ開幕 - ねぇ、黙祷って知ってる? [雑感]

その日を全国のサッカーファンは待ちに待っていたことでしょう。
当日の早朝、また昨年の震災を想起させる大規模な地震が関東(茨城県)でありましたが、無事開幕戦を迎えることができました。

私は引き続きセレモニー隊の担当となりました。もう5年目になるでしょうか。
最初の1年くらいはただただ大変だとしか思いませんでしたが、今は思いっきり楽しんでいます。
子供達には忘れられない一生の思い出を残してもらいたいから、共に楽しんでします。
保育士でもなく、教師でもないのに、こんなに大勢の子供達と接する機会を与えられたことに感謝しています。
忘れてしまった子供の感覚に驚き、考えさせられることもしばしば。
毎試合わずか2時間程度のひと時が、今は癒しになっているくらいです。

開幕戦のその日は、子供達にお願いすることが一つありました。

 ― みんな、今日は来てくれてどうもありがとう。みんなと会えることを私も楽しみにしていました。
   
 ― みんなも楽しみにしていてくれたかな?憧れのJリーガーと手を繋げるんだもんね、今からドキドキするよね。
   
 ― いつもはね、セレモニー隊の子達には思いっきり楽しんでもらえればそれでいいんだけど、今日はみんなだけに一つお願いがあります。

 ― みんな、「黙祷」って知ってる?

 ― ・・・・・・・・・。
 
 ― そうだよね、小さい子は知らないよね。高学年のお兄さんやお姉さんは知ってる子もいるだろうけど。

 ― 去年、大きな地震があったこと知ってる?

 ― うん、うん、こっちでも長いこと揺れたもんね。怖かったよね。。。

 ― 去年、2011年の3月11日、金曜日の2時45分。ここ(名古屋)からは遠い東北地方で、大きな地震がありました。

 ― 建物が壊れて下敷きになって大勢の人が亡くなりました。

 ― 大きな地震の後の大きな津波に飲み込まれて、やっぱり大勢の人が亡くなりました。

   
 ― 亡くなった大勢の人たちの中には、みんなと同じくらいとか、もっと小さな子供達もたくさんいました。

 ― みんなは今日のこと楽しみにしてたよね。。。

 ― でも、亡くなってしまった人達は、もう二度と待ち遠しい日を迎えることはできません。

 ― 新しい学年に進級することも出来ません。新しいお友達をつくることもできません。

 ― みんな、自分だったらどうかな?

 ― ・・・・・・・・・。

 ― そうだよね、悲しいよね、さみしいよね、くやしいよね、、、。

 ― 亡くなった人の中には、生きていたら、何年か経ってみんなが大きくなったら、どこかで出会って大の仲良しになったお友達もいたかもしれません。

 ― 去年の3月11日は、そんなとても悲しい出来事があった日です。今日は3月10日、ちょうど一年が経ちました。

 ― いつもはね、みんながピッチに入ったら、とびっきりの笑顔をするように言ってるんだけどね、今日は、その地震で亡くなった人達のために静かにお祈りをして欲しいの。

 ― アナウンスで「黙祷」って言われたら、目を瞑って、ちょっと頭を下げて、亡くなってしまった大勢の人たちを思って、静かに祈ろうね。。。みんなで祈ろうね。。。


そんなお願いを語っていたら、喉が重く熱を帯び、目の奥が痛くなり、声がうわずって震え、涙腺が緩み視界が滲みました。。。

本番の時は、きょろきょろしている子や笑ってる子がいやしないかとハラハラ。
何しろこの時間は、14時キックオフの7会場の黙祷の模様が、NHKで全国に放映されるから。
気になって片目を開けて子供達を覗き見たら、なんかみんな完全に落ち込んでうなだれてるって感じ(笑)。

かわいい!かわいい!かわいい!
子供達をみんな一人一人抱きしめたくなりました。

嗚呼、どうかこのまま健やかに育ってくれますように。亡くなられた方々たちの分まで。

この日、本当はJリーグの規定外の未就学の男の子がおりました。
まだ4歳くらい。

セレモニーを終えて着替えと片付けに慌しくしてる最中、その男の子がちゃんと着替えが出来ているか気になり様子を見に行くと、高学年の男児が頼まれてもいないのに、ずっと側に寄り添って着替えを手伝ってあげてくれていました。

自分にも小さい弟妹でもいるのか、せかすことなく優しく声をかけながら。


側に居たアテンドのバカな大人は、何もせず携帯をいじってばかり。
一体いつから多くの大人はこうなってしまったんだろう。


嗚呼、どうかこのまま健やかに育ってくれますように。。。
こんな優しさを誰もが持ち続けることが出来たら、もっといい社会になるはずだから。。。

セレモニーの業務を終え、改めて私は一人黙祷。
子供達に思いは正しく伝わっただろうかと噛み締め反省しながら。



★ご無沙汰しております★
昨日、仕事が一段落つきました。
決算と監査業務、直属上司の交代における補佐を全て併行せねばならず、ここのところ頭ン中は仕事のことばかり。
ブログを書く時間が全く無かったわけではありませんが、数字を追う脳からブログを書く脳に簡単にスイッチできない私の不器用さゆえ。

もう一週間くらいお休みして、またぼちぼちはじめようと思います。
ご来訪くださる方々、いつもどうもありがとうございます。
今後とも末永くお見守りください。
よろしくお願い申し上げます。

とらよし 拝



只今インフルエンザのため療養中 [雑感]

あけましておめでとう、、、ははは、おっそろしいホドおーそーいーっ。

ご無沙汰してしております。
ご訪問ありがとうございます。コメントをいただいても、お返事できずすみません。

毎年1月は年始の休みのため出勤日数が少ないうえに、税務関係の書類提出やら、決算期に当たるため債権回収の確認やらで、多忙な時期なのですが、今年はソコに直属の上司(出向者)の交代と、Jリーグのクラブライセンス制度導入(Jリーグのバカぁ!)に伴う監査業務まで加わり、ずっと21~22時頃まで残業三昧の毎日で、ブログどころではありませんでした。

まぁ、夜中まで就業してみえるもはりざさんや、tkさんには「甘~い」と笑われそうですが、それまでほぼ毎日定時きっかりで帰宅していたわたくしにとっては、もう「褒めてよぅっ!癒してよぅっ!」っと駄々こねたいところ。
い、いかん、いかん、自分で言ってて気持ち悪い(笑)。

前置きというか、言い訳めいた文言はこのくらいにして、タイトルの通り只今インフルエンザ療養5日目デス(笑)。
39度近くあった熱は2日目の夜には37度台まで下がったのだけど、そこから全然平熱に戻りませんねん。
まだ辛いので、ネットはもう少しお休みさせていただきます。
ご心配をおかけしてすみません、コメントいただいた皆様、お気遣いありがとうございます。

慰安婦問題の解決に必要なモノ [要考察]



中日新聞 12月19日社説より

◆日本と韓国は五百万人を超す人々が行き来し文化交流も盛んだが、歴史の問題が横たわっている。京都で開かれた日韓首脳会談では、過去を省みながら未来を志向する難しさにまた直面した。  李明博大統領は会談で戦時中の従軍慰安婦問題を取り上げ「両国間の障害であり、優先して解決する勇気を持つべきだ」と訴えた。  経済連携協定(EPA)の交渉再開や北朝鮮情勢についても意見交換をしたが、韓国側の説明だと、歴史の懸案に大半の時間が割かれたという。 野田佳彦首相は元慰安婦への謝罪と賠償については解決済みとの政府見解をあらためて表明したが、一方で人道的見地から努力する考えを示した。またソウルの日本大使館前に設置された慰安婦問題を象徴する少女の像を撤去するよう求めた。◆

自分の像が建つって、どんな気分?
それも多大な功績に拠ってではなく、拭いきれない過去の暗部を象徴する像だとしたら。
私なら耐えられない。こんな像を製作し設置した韓国政府に激しい憤りを覚えます。そのメンタリティーを疑います。
もちろん日韓それぞれが悲しい過去を忘れないために、、、との思惑は理解できなくもないけれど、モデルにされた女性はどんな思いだろう。
右系の人々とは違った視点で、私はこの像の撤去要請に賛成します。

韓国政府は、慰安婦問題解決のために他に方法があっただろうに。
この像が啓蒙を促すと考えているなら、なんと安直なことよ。
国を挙げての壮大なドキュメンタリー映画でも製作すればいいのに。

右系の人々は、慰安婦は合法的職業だから罪ではない、すでに謝罪し、賠償金も支払っているから済んだ事、などと言う。
辺見庸さんがどこかで言っていたと思うけど、慰安婦問題はcrimeではなく、sinもしくはtransgressionが正しい。
解決に必要なのは、真摯に向き合う誠意しかないと思うのだけど。
ま、日本の歴代首相には、その誠意を持つのにまず知性が必要と思われますが。

しっかし、韓国の李明博氏も女性を舐めてるとしか思えない。政治利用しているに過ぎない。


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これは今シーズン、鯱さんチームが名古屋市とタイアップして人権擁護活動のために製作した手鏡。
主に子供の人権を守ろうってことでネグレクト(育児放棄)を含む虐待に対しての啓蒙活動のためのタイアップでした。
これ持ってると、子供の虐待は無くなるんですかねーってな疑問と慰安婦像は同じじゃないかと感じた次第。


明るい方と暗い方、双方にお立ち寄りくださった皆様、今年1年どうもありがとうございました。
年明け早々は4月頃まで超多忙な時期となりますが、ぼちぼち気長にやっていきたいと思います。
どうかお元気で、良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。

とらよし拝

Very Merry Christmas for All the People! [音]

Mey the spotlight always shine on you!




The First Noel, the Angels did say
Was to certain poor shepherds in fields as they lay
In fields where they lay keeping their sheep
On a cold winter's night that was so deep.
Noel, Noel, Noel, Noel
Born is the King of Israel!

They looked up and saw a star
Shining in the East beyond them far
And to the earth it gave great light
And so it continued both day and night.
Noel, Noel, Noel, Noel
Born is the King of Israel!

And by the light of that same star
Three Wise men came from country far
To seek for a King was their intent
And to follow the star wherever it went.
Noel, Noel, Noel, Noel
Born is the King of Israel!

This star drew nigh to the northwest
O'er Bethlehem it took its rest
And there it did both Pause and stay
Right o'er the place where Jesus lay.
Noel, Noel, Noel, Noel
Born is the King of Israel!

Then entered in those Wise men three
Full reverently upon their knee
And offered there in His presence
Their gold and myrrh and frankincense.
Noel, Noel, Noel, Noel
Born is the King of Israel!

Then let us all with one accord
Sing praises to our heavenly Lord
That hath made Heaven and earth of nought
And with his blood mankind has bought.
Noel, Noel, Noel, Noel
Born is the King of Israel!

くやしいけど、柏さんに天晴れ - FCWC  [鯱さんチーム]



柏さんチーム、準々決勝でCFモンテレイを制す!
PK対決で柏の勝利が決まった瞬間は、うちの広報は撃沈した瞬間でもありました。
理由はいろいろご推察くださいませ。

んで、明日はいよいよブラジルの名門、FCサントスと柏さんチームの対戦。
なかなか手に入らないチケットを4枚頂いちゃったんだけども、はい、わたくしハッキリ言って舐めておりました。
日本勢がここまで来られるわけがないと。
先約を入れてしまっていたので、以前お世話になった上司(K氏)に「如何?」と申したところ、食いついてきてくださいましたので、早速郵送いたしました。
そしたら電話を頂きまして、、、

K氏 : 「チケット届いたよ、4枚もいいの?」

私  : 「はい、せっかく頂いたんですが行けないもので。。。」

K氏 : 「そっかぁ、今そんなに忙しいの?何かあった?・・・あ、引継ぎとか?」

私  : 「仕事じゃないです、、、忘年会デス♪」

K氏 : 「ぎゃーはっはっはっは、バッカじぇねーの、こんないいカード観ないなんてっ!!(爆)」


くっそーぉ、わかってるよ。
この際だ、柏にはサントス相手に、注目のネイマール相手に、目いっぱい消耗して頑張ってもらおうじゃないの。
そんでもって鯱さんチームは天皇杯を取りに行くかんね。

しっかし、FCサントス、、、ネイマールかぁ、、、こんな歳(19歳)くらいの子が自分にあってもおかしくないんだよなぁ(爆)。
会社の同年代の皆と言い合って笑って、溜め息をついてしまったよ。。。

復興のシンボルツリー [雑感]

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とてもいい写真なのだけど、とても悲しい写真でもあります。
前日までこの一本松の周りには、7万という仲間が居たのに。独りぼっちで月を仰いでいます。

東日本大震災:9カ月 奇跡の一本松「生育困難」 塩害で腐り衰弱--岩手・陸前高田

◆岩手県陸前高田市の名勝・高田松原で唯一津波に耐えて残り、復興のシンボルとなっている「奇跡の一本松」について、観察を続けている財団法人「日本緑化センター」(本部・東京)は12日、生育は困難とする内容の報告書を戸羽太市長に提出した。
 一本松は7月に新芽が点在しているのが確認されたが、その後、茶色に変色するなど衰弱が進んでいた。センターが10月に再調査したところ、地盤沈下で根が塩分を含んだ水につかって大部分が腐り、養分や水分を吸収できない状態となっていた。流れ込んだ海水を吸い込まないよう排水ポンプを稼働させていたが「回復に期待が持てない」として、10月中旬に撤去された。
 地元の「高田松原を守る会」などが、今後どうするかを検討している。同会によると一本松の樹齢は、260年以上で、高さ約30メートルで直径80センチ。約7万本あったうち唯一残った。会長を務める鈴木善久さん(66)は「何とか生きて残したかったが残念」と話す。
 一方、県内の研究機関が一本松から採取した枝から、4本の接ぎ木に成功。また震災前に住民が拾った種子から発芽した苗約400本も成長している。【金寿英】

毎日新聞 2011年12月12日 東京夕刊◆

3月11日の津波に、唯一本だけ流されることなく残った松だったため、地元の皆で懸命に保護してきたのに残念でなりません。
塩害が酷く、人に例えると自発呼吸ができないほどに弱っていたのだそうです。
そう思うと写真の松が至極の孤高感を帯びているように感じます。

とうとう折れてしまった復興のシンボルツリーだけど、そのDNAは確かに受け継がれています。
この一本の松の子孫が、また7万本の大松原を構築していきます。3月11日以前の美しい故郷は、きっと戻ってきます。
大資本のリゾートホテルなんて、望んでいない。芭蕉の句が似合う景観に戻しましょうね。。。絶対。

被災地のことは忘れたわけじゃない。けれど、ここ名古屋も日増しに寒さが厳しくなり、ボタン一つでガスファンヒーターの恩恵にありつけます。暖かい部屋の中で、何言ってんだよ。。。とも思う。
暖かい部屋の中で、、、で思うのだけど、復興庁がなんで東京にあるわけ?
宮城県や福島県にあってしかるべき。永田町・霞ヶ関で繰り広げられる机上の空論で、被災地の何を知り、何が変わるというのだろう。
1日の開催で3~4千万かかるという国会では、くっだらない失言への追求と謝罪ばかり。
それもこれも現地を知らないアフォーが閣僚になれちゃったりするからでしょ。
農水省なんかは特に東北や中国地方に移管すべきでしょ。経産省だって中部地方にあってもおかしくない。
省庁を全て東京に集めてるから「利権」しか考えない政治が生まれるんじゃないのかしらん。
ま、だから霞ヶ関解体っていう意味での地方分権などは、絶対に有り得ないのだろうけど、でも地方分権って本来はそういう意味なんじゃないかしらん。

わたしは原発反対。けど、その反対運動を繰り広げる運動家やブロガーの言説には同調できないものもあります。
福島産品の危険性、不買呼びかけや、自主避難勧告。それらの主たる理由は奇形児が生まれるとか癌の発症率が高くなるとか。。。
奇形児だったらイカんのかっ!それは、「みんなに人間扱いされないよ」って忠告ですか?癌になるのはここに留まった者の自己責任とでも言いたいのかっ!
表向きには団結とか絆とか言いながら、被災地の人々を故郷から引き剥がそうとして、よくも「絆」だと言えるもんだ。
あぁ、アンタにとっては所詮他人事の「絆」なんだろうね。だから暖かいところで言えるのだろうさ。。。

普通に考えて、「アンタの土地は汚い」とか「アンタんとこの作物は食べられる代物ではない」なんて言われたら当然傷つくでしょ。
昨今はこういうことを、有名な学者さんが言い、多くの人が同調し、そこで生活するしかない人々に平気で言う。
政府と東電に対する徹底的な除染作業、情報開示要求すべきと思うのだけど、何らかの転換が見える。
社会運動というのは、日本ではファッションの一部なのかしらん。。。変遷していくね。

広島も長崎も、100年は不毛の地となると言われながら、復興したじゃないの。
地球には治癒力がある。地球に頑張ってもらうために支える人がいる。
その土地に住み、耕し、植え、手入れし、間引きし、伐採し、収穫し、喜び、謳い踊る人々があってこそ、地球が地球を治癒するんじゃないかな。。。
人が居るから復興できると思うのだけど、自主避難を呼びかけている人々は福島県が無くなってもいいと思っているのかしら、、、そこまで考えてそう言っているのかしら。
だとすれば、冷たい人。「絆」の意味を理解していないとしか思えない。

月でも見上げて、頭を冷やせってーの。

Jリーグ終焉、、、だけどっ。 [鯱さんチーム]

2011年、XEROX杯、ACL、YN杯、Jリーグ、全36試合で黒星は9つ。
Jリーグだけで言えば、5試合しか負けてない。あれだけの勝ち点、得失点差で優勝できなかったのは、柏さんがそれだけ強かったということでしょう。
おめでと、柏さん。監督のネルシーニョさんがうちで采配をふっていた時の戦績はぱっとしないものだったのに。

柏さんが引き分け以下だったら、鯱さんチームの優勝ってことで、ここ2週間くらい、会社の連中はずっとソワソワして、とても落ち着いていられませんでした。
優勝時のメディア対応とかも、予め勘考せねばならず、広報は眠れない日々を過ごしておりました。
シャンパンファイト、その後の取材攻勢の対応のため、優勝が決まった瞬間に本社で待機していた我々も東京に経つハズでした。
新潟-名古屋間の飛行機は無くその日のうちに帰名することは不可能で、上越新幹線で東京に出て宿泊ホテルでシャンパンファイトをするつもりだったので。

土曜の夜は、会社の連中と自棄酒(笑)。
久しぶりに普段言えない事と言い合い、アホ上司ーっ!!っとか叫び、みんなでプリプリ怒っていたんだけど、家に帰ってスポーツニュースを見ているうちに、柏さんが喜んでいるとこを見ているうちに、さっきまで全然出なかった涙がぽろぽろぽろぽろ出てきて、しばらく止まらなくなりました。
んが、不思議なことに、次の日にはケロっと(笑)。
やっぱり、あれだけの勝ち点、得失点差で優勝できなかったのは、柏さんがそれだけ強かったという一言に尽きるので。

fw-kennedy-thum.jpg取材に対し、アタシがアテンドする選手はケネディでした。この方、柔和な顔をしてるけど、結構な毒舌家で不手際には容赦ないトコがあるって聞いてたもんだから、ホテル入りしてからの行動・時間・内容を事細かなタイムテーブル表を作成し、通訳が居るとはいえ一応英訳し、準備万全だったのに。
準備万全にするってのも、確かに恥ずかしいところはあるのですが、昨年は本当に広報が大変だったので、無理からぬというもの。。。

あ、でも脳天気なアタシの「翌日は月島でもんじゃ焼き食べたいっ!」なんて邪念がいけなかったのかなぁ。。。(笑)

リーグ優勝を逃してしまった無念は、鯱サポさん以上にチーム関係者だって感じています。
天皇杯を戦い抜いて、決勝でベガルタ仙台と対峙したい、したい、したいっ。
理由、わかるかな。

あたしゃ、どうしてもベガルタ仙台にACLに出場して欲しいんです。
こんな時期だからこそ、被災地の希望になって欲しいんです。
国際試合は大変だけど、今年、ベカルタの闘いっぷりは素晴らしかった。
Jリーグアウォーズに3名がノミネートされてます。

一番驚いたのはDF角田誠の名前でした。何時の間に仙台に。。。

J2 Most Exciting Playerの投票で、ジェフの深井正樹くん、鳥栖の豊田陽平くんなんて名前を見つけて、いやはや、嬉しいですネ。

邪念払拭(笑) [鯱さんチーム]

明るいところから、暗いところへ引っ越しました~っ。

っとホントは昨日ご挨拶をしなくちゃいけないところなのですが、ここンとこ、どうもそわそわして落ち着かない毎日で、遅れてしまい面目ないです。。。
仕事もブログも手につかない理由を言うのはやめといて、私の邪念を払拭したいがための戯言を(笑)。

明るい方でアップした記事が、ほぼそのまま、鯱さんチームのオフィシャルブログに掲載されました。

小学校訪問 - Jリーガーがやってくる!(報告)

それがこちら。

さらに小学校訪問その5 2校紹介! [ホームタウン活動]
http://grampus-eight.blog.so-net.ne.jp/2011-12-02-1

あれからほぼ1ヶ月経つので、今更って感じなのですが、タイムリーに記事をアップできないのは鯱さんチームも私と同様ってことで。

他の小学校を担当したメンバ-の記事が次々とアップされ、お上品で当たり障りのない言葉で締めくくっているから、こんな公的要素も緊張感も無いに等しい記事を草稿したことに大後悔!!(涙)
こっちもどんどん忙しくなっているので大した編集ができないまま、オフィシャル・ブログに掲載されっちまいました。

開くのも怖くてブログ担当者の眼を避けるようにし、とっとと帰ろうとしてたらヤツに呼び止められましタ。

きっとブログ記事に公的感をもたせろってお小言に違いない。。。うー、大目にみてよぉ。
っと、わたくしらしくもなくシオらしくしていたら、、、

「とらちゃん、文章上手いっすねっ!めっちゃ引き込まれちゃいましたよっ!!」

だってさ。

上手いっていうのは冗談だろうけど、引き込まれたって言われたことはとても嬉しかった。
ここで出会った小学生のみんなにこそ、引き込まれて欲しいんだけど、どうなんだろ、、、。
それでも、くふふふふ、と久々に柔らかい笑みが込み上げてきて、一瞬明日のことなんて【どうでもいい】とおもっちまうトコでした。
いかんいかん、明日は勝ちまするぞ。っんでもって、応援した記憶などサラサラない浦和さんを応援しちゃいまするぞっ!

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