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平成の記憶として [雑感]



例えば100年後、3.11の大震災となでしこジャパンW杯優勝と、どちらが色濃い記録として残っているだろう。
わたしは、後者の方ではないかと思う。
今後、ナショナリズムに拍車をかけながら「W杯優勝」の誇りは色褪せることが無いのではないか。
なでしこの選手・スタッフだけが持てる「誇り」を、日本人全体の「誇り」とする風潮がとても奇妙に映る。
蹴球界では、男女ともに五輪予選・W杯予選で負けなし。
それは凄いことなのだけれど、既視的な闘いに擬えるのは不謹慎だろうか。。。

一方で絶対に忘れずに後世に正確に伝えなくてはならないのが、2011年に起こった自然災害と原発人災の政府初動と復旧・復興対策なのだけれど、3.11から半年経って、仕事も家も家族も失った人々に対する政府・東電による補償や職業支援も聞かれない。
新内閣が組閣されたけれど、身内の好き嫌いでほぼ毎年首相が変わるなんて、どうかしてる。
明日、というより今後の生活の目途が立たないまま、放り出された人々を尻目に、よくも権力にしがみつけるもんだ。
しっかし、これだけ権力志向しかない者達ばかりなのに、「どじょう」やら「金魚」程度の比喩で、内閣の支持率が上がっちゃうなんて、「馬っ鹿みたい」としか思わないのだけど。
野田政権なんてどうせ短命に決まってる。
福島第一が燃え続ける限り、誰も責任を負わないで済むように舵取りをしながら国民が忘れることを期待しているように思えてならない。
3.11の大震災は、100年後の人々の記憶に無くなるとともに、記録からもその甚大さが窺えなくなるのではないかと、ただただやりきれない気持ちになる。
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