So-net無料ブログ作成

今ここに在ることの恥 [雑感]

41D2Z4T5F5L__BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA300_SH20_OU09_.jpg

日本人医師たちが外国で男性「患者」に手術をしようとした。ところが、「患者」はおびえていっかな手術台にあがろうとしない。そこで日本人看護婦が進みでて「患者」にむかって彼の母国語で「麻酔をするから痛くありません。寝なさい」と優しく囁きかけたところ、患者はうなづいて手術台にあおむいた。看護婦は医師をふりかえって<どうです、うまいものでしょう>といわんばかりに笑いかけ、ペロリを舌をだしてみせたのだという。 中略 さて、医師らは「患者」に腰椎麻酔などをほどこしてから、虫垂切除、腸管縫合、四肢切断、気管切開などを事前の計画どおり次から次へと行ったという。虫垂炎でも大腸ガンでもない健常な男に、である。生きたままバラバラに切断され、ついに絶命した「患者」は衛生兵らにより運ばれ、他にも「患者」ら多数の屍が埋まっている穴に放りこまれた。一九四二年、中国山西省の陸軍病院でいつもどおり何気なく実行された生体手術演習のひとこまである。で、この演習に幾度も参加し戦犯として裁かれ帰国した元軍医が、演習から約半世紀後の一九九三年に開かれた「戦友会」で、ゆくりなくも舌ペロリの元看護婦に再会する。生体手術演習当時、二十代だったとすれば彼女はすでに齢七十を超えていたはずだ。元軍医が彼女になにを問い、元看護婦がどう答えたのかのディテールはつまびらかでない。元軍医によると、彼女は生体解剖というよくないことがあったくらいは漠然と覚えてはいたが、具体的な光景は(おそらく舌ペロリもふくめて)忘れていたのだという。

角川文庫 39-40頁



もう十年も前になるだろうか。新幹線口から地下鉄へ向かう途中だったので、出張帰りのことだったと思う。
駅の階段を降りきったところで、一人の男性が3・4人の男性に暴行を受けている光景が飛び込んできた。
床に倒れている男性を数人がかりで蹴り、髪をつかんでは床に叩きつけ、血を吐く顔を踏みつける壮絶な光景だった。
怖くて止めに入ることも出来ず、とっさに階段の上にある交番に駆け込んだけれど、警邏中なのか誰も居なかった。
「このままでは死んでしまう!」そんな恐怖を感じてはいたものの、更にそら恐ろしかったのは、そんな状況を見てみぬフリで傍らを闊歩していく人々だった。
希望的観測として眉くらいひそめていたかもしれないけれど、誰も止めようとせず、誰も他の誰かに助けを呼びかけもしていなかった。
交番に戻ってくる警官を期待したけれど戻る気配は無く、恐る恐る「現場」に戻ったら、すでに私刑は終わったのか被害者の血の跡だけが残っておりました。

昨今、頻発する凄惨な無差別殺傷事件を思う。直近では大阪の事件。
出所直後で住居も職の当てもなく、所持金20万円のみの現実に自殺しようにも死に切れず人を殺した。。。

事件そのものは許しがたいものであるけれど、果たして、その現場を録画しyoutubeにアップする余裕のある者が、『許しがたい』と言えるものだろうか。
決して屈強とはいえない容疑者を、男女問わず数名で組み敷くことは不可能なことであったのか。
被害者が自分の親であったら、あるいは子供であったら、「恐ろしくて見ているしかなかった」という反応にはならないだろう。

こういう凄惨な事件の後のワイドショーほど酷いものはない。
今日はどの番組も『恐ろしくて防ぎようが無い』といっていた。
出所したばかりで住居も職も無く、所持金20万円で途方にくれる者に対し、平気で『甘い』という。

所持金40万で離婚を決意し、新しい住まいと職を探した経験があるアタシには全く笑えない。
その不安と恐怖にまみえた経験のある者は、簡単に「甘い」などと言えないと思うし、同じ思いをする人が無いよう、社会保障の充実を望むのだけど、橋下なんかのメンタリティーは逆に作用するんだろうかね。

<心斎橋通り魔>大阪府知事「死にたいなら自分で死ねよ」

ミナミの通り魔事件について、大阪府の松井一郎知事は11日、記者団に「死にたいなら自分で死ねよ(と思う)。人を巻き込まずに、『自己完結』してほしい」との認識を示した。また、「そういう(自殺したいという)状況に置かれているなら、(府の)自殺対策の窓口に来ればいい。行政の支援も受けたくない、この世からいなくなりたいなら、(自殺を)止めようがない」と持論を述べた。

その行政の支援、簡単に受けられないでしょ。>オオサカ!

犯罪者は短絡的だと思う。が、その犯罪者をメディアで評する者やネットで揶揄する者は、もっと短絡的で想像力を欠如した愚かな者だと思う。
コロセウムの外延で、内延を知りえない者の言う持論ほど罪(crime)ではないものの、恥辱(sin)に塗れたものはないように思う。

もちろん、出資会社の要請だからといって、このご時世にあたり電力会社のイベントに参加せざるを得ない自分も含めて。


2012年3月10日J1リーグ開幕 - ねぇ、黙祷って知ってる? [雑感]

その日を全国のサッカーファンは待ちに待っていたことでしょう。
当日の早朝、また昨年の震災を想起させる大規模な地震が関東(茨城県)でありましたが、無事開幕戦を迎えることができました。

私は引き続きセレモニー隊の担当となりました。もう5年目になるでしょうか。
最初の1年くらいはただただ大変だとしか思いませんでしたが、今は思いっきり楽しんでいます。
子供達には忘れられない一生の思い出を残してもらいたいから、共に楽しんでします。
保育士でもなく、教師でもないのに、こんなに大勢の子供達と接する機会を与えられたことに感謝しています。
忘れてしまった子供の感覚に驚き、考えさせられることもしばしば。
毎試合わずか2時間程度のひと時が、今は癒しになっているくらいです。

開幕戦のその日は、子供達にお願いすることが一つありました。

 ― みんな、今日は来てくれてどうもありがとう。みんなと会えることを私も楽しみにしていました。
   
 ― みんなも楽しみにしていてくれたかな?憧れのJリーガーと手を繋げるんだもんね、今からドキドキするよね。
   
 ― いつもはね、セレモニー隊の子達には思いっきり楽しんでもらえればそれでいいんだけど、今日はみんなだけに一つお願いがあります。

 ― みんな、「黙祷」って知ってる?

 ― ・・・・・・・・・。
 
 ― そうだよね、小さい子は知らないよね。高学年のお兄さんやお姉さんは知ってる子もいるだろうけど。

 ― 去年、大きな地震があったこと知ってる?

 ― うん、うん、こっちでも長いこと揺れたもんね。怖かったよね。。。

 ― 去年、2011年の3月11日、金曜日の2時45分。ここ(名古屋)からは遠い東北地方で、大きな地震がありました。

 ― 建物が壊れて下敷きになって大勢の人が亡くなりました。

 ― 大きな地震の後の大きな津波に飲み込まれて、やっぱり大勢の人が亡くなりました。

   
 ― 亡くなった大勢の人たちの中には、みんなと同じくらいとか、もっと小さな子供達もたくさんいました。

 ― みんなは今日のこと楽しみにしてたよね。。。

 ― でも、亡くなってしまった人達は、もう二度と待ち遠しい日を迎えることはできません。

 ― 新しい学年に進級することも出来ません。新しいお友達をつくることもできません。

 ― みんな、自分だったらどうかな?

 ― ・・・・・・・・・。

 ― そうだよね、悲しいよね、さみしいよね、くやしいよね、、、。

 ― 亡くなった人の中には、生きていたら、何年か経ってみんなが大きくなったら、どこかで出会って大の仲良しになったお友達もいたかもしれません。

 ― 去年の3月11日は、そんなとても悲しい出来事があった日です。今日は3月10日、ちょうど一年が経ちました。

 ― いつもはね、みんながピッチに入ったら、とびっきりの笑顔をするように言ってるんだけどね、今日は、その地震で亡くなった人達のために静かにお祈りをして欲しいの。

 ― アナウンスで「黙祷」って言われたら、目を瞑って、ちょっと頭を下げて、亡くなってしまった大勢の人たちを思って、静かに祈ろうね。。。みんなで祈ろうね。。。


そんなお願いを語っていたら、喉が重く熱を帯び、目の奥が痛くなり、声がうわずって震え、涙腺が緩み視界が滲みました。。。

本番の時は、きょろきょろしている子や笑ってる子がいやしないかとハラハラ。
何しろこの時間は、14時キックオフの7会場の黙祷の模様が、NHKで全国に放映されるから。
気になって片目を開けて子供達を覗き見たら、なんかみんな完全に落ち込んでうなだれてるって感じ(笑)。

かわいい!かわいい!かわいい!
子供達をみんな一人一人抱きしめたくなりました。

嗚呼、どうかこのまま健やかに育ってくれますように。亡くなられた方々たちの分まで。

この日、本当はJリーグの規定外の未就学の男の子がおりました。
まだ4歳くらい。

セレモニーを終えて着替えと片付けに慌しくしてる最中、その男の子がちゃんと着替えが出来ているか気になり様子を見に行くと、高学年の男児が頼まれてもいないのに、ずっと側に寄り添って着替えを手伝ってあげてくれていました。

自分にも小さい弟妹でもいるのか、せかすことなく優しく声をかけながら。


側に居たアテンドのバカな大人は、何もせず携帯をいじってばかり。
一体いつから多くの大人はこうなってしまったんだろう。


嗚呼、どうかこのまま健やかに育ってくれますように。。。
こんな優しさを誰もが持ち続けることが出来たら、もっといい社会になるはずだから。。。

セレモニーの業務を終え、改めて私は一人黙祷。
子供達に思いは正しく伝わっただろうかと噛み締め反省しながら。



★ご無沙汰しております★
昨日、仕事が一段落つきました。
決算と監査業務、直属上司の交代における補佐を全て併行せねばならず、ここのところ頭ン中は仕事のことばかり。
ブログを書く時間が全く無かったわけではありませんが、数字を追う脳からブログを書く脳に簡単にスイッチできない私の不器用さゆえ。

もう一週間くらいお休みして、またぼちぼちはじめようと思います。
ご来訪くださる方々、いつもどうもありがとうございます。
今後とも末永くお見守りください。
よろしくお願い申し上げます。

とらよし 拝



只今インフルエンザのため療養中 [雑感]

あけましておめでとう、、、ははは、おっそろしいホドおーそーいーっ。

ご無沙汰してしております。
ご訪問ありがとうございます。コメントをいただいても、お返事できずすみません。

毎年1月は年始の休みのため出勤日数が少ないうえに、税務関係の書類提出やら、決算期に当たるため債権回収の確認やらで、多忙な時期なのですが、今年はソコに直属の上司(出向者)の交代と、Jリーグのクラブライセンス制度導入(Jリーグのバカぁ!)に伴う監査業務まで加わり、ずっと21~22時頃まで残業三昧の毎日で、ブログどころではありませんでした。

まぁ、夜中まで就業してみえるもはりざさんや、tkさんには「甘~い」と笑われそうですが、それまでほぼ毎日定時きっかりで帰宅していたわたくしにとっては、もう「褒めてよぅっ!癒してよぅっ!」っと駄々こねたいところ。
い、いかん、いかん、自分で言ってて気持ち悪い(笑)。

前置きというか、言い訳めいた文言はこのくらいにして、タイトルの通り只今インフルエンザ療養5日目デス(笑)。
39度近くあった熱は2日目の夜には37度台まで下がったのだけど、そこから全然平熱に戻りませんねん。
まだ辛いので、ネットはもう少しお休みさせていただきます。
ご心配をおかけしてすみません、コメントいただいた皆様、お気遣いありがとうございます。

復興のシンボルツリー [雑感]

top110913.jpg

とてもいい写真なのだけど、とても悲しい写真でもあります。
前日までこの一本松の周りには、7万という仲間が居たのに。独りぼっちで月を仰いでいます。

東日本大震災:9カ月 奇跡の一本松「生育困難」 塩害で腐り衰弱--岩手・陸前高田

◆岩手県陸前高田市の名勝・高田松原で唯一津波に耐えて残り、復興のシンボルとなっている「奇跡の一本松」について、観察を続けている財団法人「日本緑化センター」(本部・東京)は12日、生育は困難とする内容の報告書を戸羽太市長に提出した。
 一本松は7月に新芽が点在しているのが確認されたが、その後、茶色に変色するなど衰弱が進んでいた。センターが10月に再調査したところ、地盤沈下で根が塩分を含んだ水につかって大部分が腐り、養分や水分を吸収できない状態となっていた。流れ込んだ海水を吸い込まないよう排水ポンプを稼働させていたが「回復に期待が持てない」として、10月中旬に撤去された。
 地元の「高田松原を守る会」などが、今後どうするかを検討している。同会によると一本松の樹齢は、260年以上で、高さ約30メートルで直径80センチ。約7万本あったうち唯一残った。会長を務める鈴木善久さん(66)は「何とか生きて残したかったが残念」と話す。
 一方、県内の研究機関が一本松から採取した枝から、4本の接ぎ木に成功。また震災前に住民が拾った種子から発芽した苗約400本も成長している。【金寿英】

毎日新聞 2011年12月12日 東京夕刊◆

3月11日の津波に、唯一本だけ流されることなく残った松だったため、地元の皆で懸命に保護してきたのに残念でなりません。
塩害が酷く、人に例えると自発呼吸ができないほどに弱っていたのだそうです。
そう思うと写真の松が至極の孤高感を帯びているように感じます。

とうとう折れてしまった復興のシンボルツリーだけど、そのDNAは確かに受け継がれています。
この一本の松の子孫が、また7万本の大松原を構築していきます。3月11日以前の美しい故郷は、きっと戻ってきます。
大資本のリゾートホテルなんて、望んでいない。芭蕉の句が似合う景観に戻しましょうね。。。絶対。

被災地のことは忘れたわけじゃない。けれど、ここ名古屋も日増しに寒さが厳しくなり、ボタン一つでガスファンヒーターの恩恵にありつけます。暖かい部屋の中で、何言ってんだよ。。。とも思う。
暖かい部屋の中で、、、で思うのだけど、復興庁がなんで東京にあるわけ?
宮城県や福島県にあってしかるべき。永田町・霞ヶ関で繰り広げられる机上の空論で、被災地の何を知り、何が変わるというのだろう。
1日の開催で3~4千万かかるという国会では、くっだらない失言への追求と謝罪ばかり。
それもこれも現地を知らないアフォーが閣僚になれちゃったりするからでしょ。
農水省なんかは特に東北や中国地方に移管すべきでしょ。経産省だって中部地方にあってもおかしくない。
省庁を全て東京に集めてるから「利権」しか考えない政治が生まれるんじゃないのかしらん。
ま、だから霞ヶ関解体っていう意味での地方分権などは、絶対に有り得ないのだろうけど、でも地方分権って本来はそういう意味なんじゃないかしらん。

わたしは原発反対。けど、その反対運動を繰り広げる運動家やブロガーの言説には同調できないものもあります。
福島産品の危険性、不買呼びかけや、自主避難勧告。それらの主たる理由は奇形児が生まれるとか癌の発症率が高くなるとか。。。
奇形児だったらイカんのかっ!それは、「みんなに人間扱いされないよ」って忠告ですか?癌になるのはここに留まった者の自己責任とでも言いたいのかっ!
表向きには団結とか絆とか言いながら、被災地の人々を故郷から引き剥がそうとして、よくも「絆」だと言えるもんだ。
あぁ、アンタにとっては所詮他人事の「絆」なんだろうね。だから暖かいところで言えるのだろうさ。。。

普通に考えて、「アンタの土地は汚い」とか「アンタんとこの作物は食べられる代物ではない」なんて言われたら当然傷つくでしょ。
昨今はこういうことを、有名な学者さんが言い、多くの人が同調し、そこで生活するしかない人々に平気で言う。
政府と東電に対する徹底的な除染作業、情報開示要求すべきと思うのだけど、何らかの転換が見える。
社会運動というのは、日本ではファッションの一部なのかしらん。。。変遷していくね。

広島も長崎も、100年は不毛の地となると言われながら、復興したじゃないの。
地球には治癒力がある。地球に頑張ってもらうために支える人がいる。
その土地に住み、耕し、植え、手入れし、間引きし、伐採し、収穫し、喜び、謳い踊る人々があってこそ、地球が地球を治癒するんじゃないかな。。。
人が居るから復興できると思うのだけど、自主避難を呼びかけている人々は福島県が無くなってもいいと思っているのかしら、、、そこまで考えてそう言っているのかしら。
だとすれば、冷たい人。「絆」の意味を理解していないとしか思えない。

月でも見上げて、頭を冷やせってーの。

大文豪かく語りき [雑感]

■世の中はしつこい、毒々しい、こせこせした、そのうえずうずしい、
いやな奴で埋っている。元来なにしに世の中へ面を曝しているんだか、
解しかねる奴さえいる。しかもそんな面にかぎって大きいものだ。
浮世の風にあたる面積の多いのをもって、
さも名誉のごとく心得ている。


■「…しかしそれよりまえに文明の皮を剥かなくっちゃ、いけない」
「皮が厚いからなかなか骨が折れるだろう」と碌さんは水瓜のような事を言う。
「折れてもなんでも剥くのさ。奇麗な顔をして、下卑たことばかりやってる。それも金のない奴だと、自分だけで済むのだが、身分がいいと困る。下卑た根性を社会全体に蔓延させるからね。たいへんな害毒だ。しかも身分がよかったり、金があったりするものに、よくこういう性根の悪い奴があるものだ」


■近頃は戦さの噂さえ頻りである。睚眦(がいさい)の恨は人を欺く笑の衣に包めども、解けがたき胸の乱れは空吹く風の音にもざわつく。夜となく日となく磨きに磨く刃の冴は、人を屠る遺恨の刃を磨くのである。君のため国のためなる美しき名を籍(か)りて、毫釐(ごうり)の争に千里の恨を報ぜんとする心からである。正義といい人道というは朝嵐に翻がえす旗にのみ染め出すべき文字で、繰り出す槍の穂先には瞋恚(しんい)の焔(ほむら)が焼け付いている。狼は如何にして鴉と戦うべき口実を得たか知らぬ。鴉は何を叫んで狼を誣(し)ゆるつもりか分からぬ。

by SOSEKI NASTUME



競争ってなんだろ。
競り勝つことはそんなに大事なことなんだろうか。


マイクオン(笑) [雑感]



オバマには「キサマが言うなっ!」っと言いたい。

http://keywalker.afpbb.com/headline/search?q=%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A&type=text&sort=date

イスラエルを野放しにしてきたのはアメリカである。
パレスチナの国連加盟を断固として反対したイスラエルと、同じ思想のくせして被害者振るでないわ。

だいたいアメリカの正義って何?www

ついでにもっと言えばよかったのに。 [雑感]



経産相が「死の町」発言と、「放射能をつけてやる」発言で辞任。
「死の町」発言は、確かに不適切だと思う。誰だって、故郷をこんな風に言われたら傷つかないわけがない。

最近の政治家って本当に幼稚だと思う。
失言→謝罪・前言撤回→続投宣言→前言撤回・辞任

こんなことばかりでうんざりするけれど、鉢呂氏の発言は嘘ではない。
人っ子一人居ない町を目の当たりにすれば、廃墟・ゴーストタウン・死の町、誰もがそんな表現を使ってしまうのではなかろうか。
それだけショックな光景だったということ。

いっそのこと、もっと言葉を継げばよかったのだ。
「こんな町にしてしまったのは誰の責任だろうか」「この町の活気を戻すために何をすべきか」「今一番必要なのは何なのか」
そこまで言及していれば、かえって賞賛されただろうに。

相変わらずマスコミは大騒ぎして、福島県民やら世論の怒りの声を拾ってばかりいるけれど、じゃ、冷静に考えて、今福島県に好んで転居しようとする人がいるだろうか。福島県産の農・海・畜産物を好んで購入する人がいるだろうか。

そして「直ちに健康に影響は無い」と言い続けたあの時の官房長官が新経産相に内定とは、こちらの方が余程「不適切」な人事だと思うのだが。




平成の記憶として [雑感]



例えば100年後、3.11の大震災となでしこジャパンW杯優勝と、どちらが色濃い記録として残っているだろう。
わたしは、後者の方ではないかと思う。
今後、ナショナリズムに拍車をかけながら「W杯優勝」の誇りは色褪せることが無いのではないか。
なでしこの選手・スタッフだけが持てる「誇り」を、日本人全体の「誇り」とする風潮がとても奇妙に映る。
蹴球界では、男女ともに五輪予選・W杯予選で負けなし。
それは凄いことなのだけれど、既視的な闘いに擬えるのは不謹慎だろうか。。。

一方で絶対に忘れずに後世に正確に伝えなくてはならないのが、2011年に起こった自然災害と原発人災の政府初動と復旧・復興対策なのだけれど、3.11から半年経って、仕事も家も家族も失った人々に対する政府・東電による補償や職業支援も聞かれない。
新内閣が組閣されたけれど、身内の好き嫌いでほぼ毎年首相が変わるなんて、どうかしてる。
明日、というより今後の生活の目途が立たないまま、放り出された人々を尻目に、よくも権力にしがみつけるもんだ。
しっかし、これだけ権力志向しかない者達ばかりなのに、「どじょう」やら「金魚」程度の比喩で、内閣の支持率が上がっちゃうなんて、「馬っ鹿みたい」としか思わないのだけど。
野田政権なんてどうせ短命に決まってる。
福島第一が燃え続ける限り、誰も責任を負わないで済むように舵取りをしながら国民が忘れることを期待しているように思えてならない。
3.11の大震災は、100年後の人々の記憶に無くなるとともに、記録からもその甚大さが窺えなくなるのではないかと、ただただやりきれない気持ちになる。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。